2024年5月3日

評定平均とは？

みなさんこんにちは！　KATEKYO青森です。

3/30、4/6、20に、KATEKYO学院五所川原駅前校と青森観光通り校において、新中１生から新高１生を対象に、親子受験セミナーを開催致しました。

青森県立高校の倍率動向、R７年度募集人員の増減、最新ボーダーライン、志望校の選び方、変化する大学入試、評定平均と外部検定試験についてお話していきましたが、そのなかでも、後になってから知らなかったでは済まされない、中学校の時にはなかった、"評定平均"というものについて詳しくお話しさせていただきました。

評定平均とは、３学期制の高校であれば、１年生の１学期の中間考査から、３年生の１学期末考査の点数で評価され、全７回だされる評定の平均値のことです。

評定平均は、主に、"学校推薦型選抜"、"総合型選抜"で受験する場合において非常に重要となります。

この２つの受験方法で大学を受験する場合、受験資格の一つとして、評定平均4.0以上や4.2以上など、各大学で基準が決められており、満たしていないと受験資格がなく、受験のスタートラインにすら立てません。

またこの評定平均は、１年生からの"普段の頑張り"の積み重ねです。もし、高校３年生になったとき、評定平均が4.0以上が必要な大学を受験したい場合、例えば１年次の評定平均が3.5、２年次の評定平均が3.6だった生徒が、３年の１学期末の評定で、仮にオール５をとったとしても、受験資格の4.0以上に到達することができません。

つまり、評定平均はあとからは挽回できない、取り返すことが出来ない、ということです。

新高校１年生の皆さん、高校受験が終わって一息つきたい気持ちも分かりますが、１学期中間考査から新たな勝負が始まっていることを、忘れないでください。定期考査１回１回が勝負になります。

誰もよりも早く、大学受験に向けての一歩を踏み出したいと考えている方は、KATEKYO学院まで是非ご相談ください！


書いた人：五所川原事務局　深澤

青森県で中学受験、高校受験、大学受験、受験予備校といえばＫＡＴＥＫＹＯ学院！
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